2008 Herbst -
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男の人にそう言ってもらえると嬉しい。わかってくれる人もいるんだって勇気が出る。
与えられた価値に押しつぶされそうな女性たちが自由になる。自由だからこその美しさ。
例えば私みたいなアラフィフ独身女だって社会には必要で、誰かに勇気を与えることができる。あの人が頑張ってるなら、自分ももう少しやれるって。今ひとりでいる子や、ひとりで生きるのが怖いっていう若い女の子達に、ほらあの人がいるじゃない。結構楽しそうよ。って思えたら少しは安心できるでしょ。だからわたしはかっこよく生きなきゃって思うのよ。
百合ちゃんだって自分だってわかっている.誰かの役に立ちたい,と気にすることそのものが,既に不自由なのだ.
だからこそ,それを聞いた風見さんは「そんなこと言わないでください」と言い,百合ちゃんは安心して泣いてしまうのだ.
「ぼくはかっこいい百合さんが好きですが、それは百合さんから滲み出るかっこよさであって。誰かのお手本になるために,無理をする必要はない。そう思っただけです。」
子育てをしない,多分できないであろう自分の人生に於いて,
別のことで胸を張って,新しい境地を切り開いて,頑張らなくちゃね,
と誰かに言ったことがあった自分とかなりダブって号泣.
もっと自由になろう.
百合ちゃんは最終回で,
なんだかんだ言って年齢っていう呪縛に一番縛られていたのって私なのよね。おじけづいちゃったのよ。自分の年齢に引け目を感じて付き合うよりも、友達でいた方がいいかなって。
と認める.そんな呪いからは,逃げてしまえ.逃げるは恥だが役に立つ.
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私たちのまわりにはね、たくさんの呪いがあるの。あなたが感じているのもそのひとつ。自分に呪いをかけないで。そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまいなさい。
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