
2008 Herbst -
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日本には女性アイドルと男性アイドルがいる.
女性アイドルには興味を持ったことがないので,男性アイドルについて.
ということを書きたくなったのは,男性アイドルというのはほぼほぼジャニーズタレントだと思ってきたのが,最近LDH(昔のEXILE)のfantastics を見るきっかけがあって,あれ,これもうアイドルじゃん,となって,ん?そもそもアイドルってなんだ?と.
一言で言えば,アイドルは「芸だけでなく生き様で魅せる人」のことだと思う.
俳優は演技,歌手は歌,パフォーマーはパフォーマンスの質が高ければそれが全て.でもアイドルは,本人の生き様まで魅せてこそ.そういうアイドルの姿を作り出したのは確実にSMAPであってその偉大さは言うまでもない.光GENJIにはそういうものは求められていなかったし,アイドルの寿命も遥かに短かった.演技やバラエティに挑戦し,本職の人達と戦いながら場所を獲得していく,その過程こそが多くの人の胸を打ったのだ.嵐にしても,売れなかった地味な時代に5人で戦略を練り,地味なりに仲良さをアピールしてやっていこう,個々の活動の成果をグループに持ち帰るのだと決意して進んでいった筈.
正直ザイル系な人達は,ホストっぽくヤンキーっぽいイメージがあって敬遠していた.自分は,色黒・サングラス・髭なんて苦手だし,筋肉にも惹かれないのである.でも,彼らは彼らなりに,ダンス,パフォーマンスという日本では歌に比べればファンの少ない分野に脚光を当てるべく,頑張ってきたのだろう.そして,足固めができたところで別分野にも乗り出そうとしている.
皆,自分の夢に向かって真剣だよね.
誰にも見つけられない真剣さもあるけれど,見つけられることができた真剣さを糧に,ファンたちはその日を少しだけ沢山頑張ることができる.
アイドルというのはそういう存在.
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんがロシアに行って日本料理を伝えるという番組.
ロシアは行ったことがなくて,
藤ヶ谷さんの目を通してロシアを身近に感じられるのがとても嬉しい.
初めての国,言葉のわからない国に行った時の戸惑いや不安が
とてもまっすぐに伝わってくる.
ましてや初めてのアルバイト.
笑っていても,心細いだろう.
それでも,まっすぐにロシアを受け止めようとする視線が素敵で,
ロシアに行って見たい,シベリア特急に乗ってみたい,と思わせる.
相変わらずの藤ヶ谷さんブーム.
もう,ずっと見ていたい.
写真もいいんだけれど,
この人の魅力は,動いている方がずっと発揮される.
本人が実際どういう方だか知らないし,知ることもないのだろうけれど,
画面からにじみ出てくるのは,
剽軽さ,明るさ,と同時に見え隠れする,
居心地の悪さ,何かが違うといった感じ,といった内に秘めたもの.
最初は,きれいな所作やファンへのサービス精神が目について気になって,
一緒にいたらドキドキしてしまうけれど,
長い時間一緒にいるタイプの相手じゃないかも,
(いずれにせよ妄想,とかいうことは置いておいて)
なんて思っていたけれど
注目してみると,もう少し複雑な面が見えてきてしまって,
ああ,この人についてもっと知りたい,と思わせる.
木村拓哉と並ぶ演技派になる,とかいう言説を見たことがあるけれど,
演技派は演技派でも,タイプが違うように思われる.
この人は,いつ見ても木村拓哉,という風にはならない気がする.
もう少し引き出しが多いだろう.
かと言って,二宮和也とも違う.二宮和也は上手いが,色気はない.
藤ヶ谷太輔はもっと,恋愛映画向きだ.
たまに見え隠れするおバカな感じが,
かわいくもあるのだけれど,
もう少し場馴れしたら,きっと学んで出なくなってくるんだろう.
天然でかつ器用,というのは過渡的な状況でしかないかもしれないけれど,
今はただただ愛おしくて.
今は少しく盲目で,
これからどうなっていったらいい,とか見えないけれど,
この人の愛おしさが,愛おしいままでありますように.
そして,商業的な感じでなく,少しずつ伝わりますように.
藤ヶ谷太輔さん関連で,YOSHIO.
小さな疑問.
最後の tre*sure は,aの部分がYOSHIOなので見えない,ということなんでしょうか?
最初に気になると書いてから,もう2か月程も経とうとしているのは驚き.
藤ヶ谷太輔ファンのブログなんかを見てみると,
セクシー,かっこいい,かわいい,S,ツンデレ,ギャップが魅力,
というワードが多く見受けられる.
勿論,嵌ってしまった今となっては,どれも賛成できるポイントではあるのだけれど,
もう少し個人的に局所的なことを言うならば,
真面目さと器用さ,それに伴うある種の悲しみとか不安
と同時に見られる
根の明るさ,ノリの良さ
の二つの間の振れ幅が愛おしいのかな,などと.
キスマイBUSAIKUの最初の頃を見ると,
1位を取った,と素直に喜んでいたりして,ちょっとホッとします.
最近ではキングと呼ばれ,1位を取るのが当たり前のようになってしまい,
リアクションも取りづらいのか,基本的に控えめ.
もともとはボケたり笑わせたりできるキャラクターなのに,
セクシー&クールが先走ってしまって,ちょっと窮屈そうでもあります.
売り出すためには,キャラを固定して浸透させることも必要なんでしょうけれど,
そして,十分にそれは熟せてはいるのだけれど,
勝手に,座りの悪さ,そこに収まりきらない部分を思って,
その努力を愛おしく思ったりするのです.
藤ヶ谷さん,演技もかなり好きだけれど,
でも,歌って踊っている時の仕草と声がちょっとの差でより好き.
この人は,人を愛する気持ちを知っているな,と思わせるし,
だからこそのセクシーさだと思う.
そしてあの高音.たまらない.