忍者ブログ

歩いてきた道

2008 Herbst -

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

負荷がかかると

 空気を飲み込んでしまって,お腹が痛くなる.
くるしい.





PR

ブランド

季節が春になって,明るい時間が長くなって,気分的に少々上向きである.とは言え,ベストとは言えないかもしれないけれど,毎日が晴れとはいかないのだから,十分満足すべき状態だと言える.

同じくドイツに一人で来ている同い年の女性と話すと,似たような葛藤も抱えていることを知る.一緒にネガティヴスパイラルに入ることもできるけれど,敢えて二人で上向きになっていくことを目指すことだってできるはず.彼女の傷をカバーしながら,同時に自分の同じ傷もカバーしていく.外向きには,ネガティヴなことを出すのは戦略的によろしくない.そんなことはわかっているけれど,ポジティヴばかりを出していてはネガティヴが溜まってしまう.それらを全てわかって,生きていく.

可能なら私のカバーをしてくれる人もいてくれるといいんだけどなあ,と思うのは甘えかな.

私は私のブランドを生きていく.いつか,そのブランドを認めてくれる人がいるだろうことは,私は信じられる.


よかったね.

会ったこともなく,ただ一方的に親近感を抱いている人が,2年弱前にできた彼氏と同棲を始めるらしいと知った.シンプルに,よかったね,と思う.

親近感を抱いている理由は,似たような状況で,似たような時期に,失恋したから,という以上ではない.彼女はその後5年ほど荒れていたけれど,彼氏もでき,再就職も果たした.多分,有能な人のはずだ.彼女は,以前は彼氏に依存していたけれど,今は違う,相手にも充実した世界を望めるのだ,と言っていた.


私はどうだろうか.
人をきちんと好きになることができなくなって,7年半くらいになる.長い年月だ.しかし,人を好きになれないということにこだわり過ぎているだけではないのか.
先日,かの人が私の後に長く付き合った人(2002年の末から付き合い始め,2008年の夏に結婚した)と離婚して,別の人と2009年12月に再婚したと知った.それはどこか,呪縛から解き放つような感があった.勿論ショックでもあったのだけれど,最初の結婚に関しては,ただただ羨ましくて,ただただ自分を抹消したいようなそういう気分だった.しかし,それが破綻したと知り,単に理想化していただけなんだな,と思い到った.誰も完璧でないし,完璧でない自分も存在を許されている.

あの時からずっと,同じように平面は続いている.
私の,自分の心を取り戻す旅は,続くのだろうか.あの時はまだ,今ほど仕事の楽しさも知らなかったし,人と一緒に何かをするということも知らなかった.自分の弱さも.悪いことばかりじゃない.今はあの時よりも知っていることもあるのだ.笑顔の意味とか.
きっと,ときめきとは違う愛情の形があるのかもしれないとも思う.それが明らかにそれとわかるようになるまでは,私は探求を敢えて意識的にすることはせず,ただ自身の生活を充実させていこう.


所ジョージ

この人いいなあと最近思う.

------------

一億円当たったら何をする?
―― 一億円用のクロコダイルの財布を作る.

透明人間になったら何をしたい?
―― 元の色に全部塗る

理想的な一日の過ごし方は?
―― 自分で動く

--------------

失敗なんかないよ。朝起きて、夜布団に入れれば大成功。

そのかわり、布団から出ない、出たくないって奴は駄目だけどね。布団から出ないと、いいから出ないと。とにかく自分を動かさないとドラマが生まれないもん。






KinKi Kids 考

KinKi Kidsのファンだという人のページを見てみると,3種類に分けられるようだ.
1.2人が一緒に活動しているのを観るのが好き(軽く偏りがあるにせよ)
2.堂本剛の方にかなり偏って興味がある
3.堂本光一の方にかなり偏って興味がある

この内,過激なものが多く眼に付くのは3のタイプの中の,特に光一オンリー剛アンチと言われる人々である.堂本剛は堂本光一の害になっているので,早く解散させて欲しい,という人々.光一オンリーと言われる人の中にかなりの割合で混じっているように見受けられる.
それに比して,逆のタイプはあまり見られなくて,剛オンリーと言われる人々は,堂本光一には興味が薄いように見受けられる.ただ,光一オンリー剛アンチの人々に対しては,勿論否定する態度を取っている.
またさらには,昔の堂本剛は好きだったけれど,今は...好きだっただけにつらい,という人もちらほら見受けられる.
(勿論,これはさっとウェブを見た時に目につくかどうかの話なので,すぐに目につかないような場所に,別の人々もいるのかもしれないが.)

何故このようなことが起こるのか.それは,堂本光一がジャニーズのタレントとして,外見,パフォーマンス的にほぼ王道を行っているのに対し,堂本剛がそれから外れようという気持ちが強いからである.


ジャニーズのタレントとして現在(あくまでも現在)基本的に求められているのは,
整った外見(必須),歌うこと(必ずしもうまさは求められていない),ダンスすること(そこそこのレベルは求められる)或いは運動神経の良さ,ドラマ的演技(そこそこのレベルは求められる),バラエティに於ける巧妙な受け返し.
後は,各グループの戦略的イメージに則って,要素がつけ加わる.
SMAPなら,各メンバーにそれぞれ個性がある,どこに出しても使えるマルチタレント.嵐なら,地味だが仲の良い5人組.KAT-TUNなら,やんちゃな6人.関ジャニ∞なら,トークの面白さ.TOKIOやV6,NEWSには,それ程のイメージづけができていない(実際に知ろうとしてみれば,勿論それぞれに個性はあるのだけど).タッキー&翼は,タッキーの美少年イメージばかりが先行している.

翻って,KinKi Kidsの戦略はどうであろうか.

世間的に人気が出る出ないなんていうのは,世間的な露出度の高さに大きく依っている.コンサートなんて,概ねファンを喜ばすためのものであり,まずコンサートに来たいと思わせるには,露出が必須である.それには,歌を沢山発売して歌番組に出ること以外には,バラエティ番組に出ることと,CMに出ること,そしてドラマに出ることである.
それらが世間にすんなりと受け入れられるためには,イメージ戦略が必須である.視聴者は見たいものを偶像(アイドル)の中に見る.彼らが期待する像から,それ程ずれていないことで,安心を与えることが大切なんである.そのイメージが,例えばルー大柴のように個性的なものであっても.

KinKi Kidsのグループとしてのイメージ戦略が,今は弱いように思われるのである.


勿論,イメージは消費されてしまうものであり,そのこと自体に対する反感もあるかもしれない.しかし,タレントに限らず全ての物事に於いて,売りだす,伝える,ということはイメージを浸透させるということに他ならないし,如何に無理のない長続きするイメージを確立するかがキーとなる.例えば所ジョージのように.


堂本剛は,そもそものジャニーズタレント基本条件を放棄しようとしているようにも見える.彼にはそもそもタレントとしての才能が溢れていて,踊りのうまさも演技力も外見のよさも硬派なイメージも,持っていた.けれど,歌を特化させ,他を切り捨てたように見受けられる.そしてその代わりに,今までなかったことをやっていく(個性),という方向を取った.それは彼の内面からの渇望から来たものであるのだろうし,それ以外はできなかったのだろう.
若い頃からのファンの苛立ちもとてもよくわかる.正直,彼の外見は,ユニークでお洒落ではあるが,ジャニーズタレントレベルに整っているとは言い難いだろう.しかし,もし彼がいつまでも歌の上手な爽やかなジャニーズ的好青年のままだったら,私はここまで惹きつけられないだろうな,というのも真実である.(勿論,見た眼がいいことに越したことはないんだけど...)(例えば私は福山雅治に一切の興味を抱けない.)
彼は,彼自身の,軽く宗教がかった,よく言えば糞真面目な,不安定で神経質なキャラを,確立しつつある.タレントとしてそれでいいのかという疑問は残る.本人が実際にどうであれ,不安定な「偶像」に惹かれるのは,不安定な人間ばかりである.それは絶対に王道にはなり得ない.多分,テレビで見る彼よりも,実際はもっと礼儀正しく,そして普通なんだろうな,とは思うけれど.
まあしかし,サブカル道(今やサブカルはメインになりつつあるとは言え)が悪いということではないし,彼のイメージは出来てきている.

堂本光一の方は,正当なジャニーズ路線を貫いている.バラエティでのいじられがあるにはせよ,東山紀之を受け継ぐストイッククール美青年路線だと思われる.この路線は,露出度の貢献はしないかもしれないけれど,ジャニーズの伝統を守って行くという意味では,悪くはないのかもしれない.


問題は,グループとしてのイメージ戦略なのである.
各々のイメージが違い過ぎている.デュオである特殊性がここに出てくる.嵐の中に大野智がいても,それは20%だけれど,2人しかいない場合,一人一人の割合が高すぎるのである.

バラ売りでいいじゃないか,という話もあるかもしれない.しかし,そうするには勿体ないだけの何かが2人には確かにある.
声のバランスだけでなく,一緒に活動している時の,信頼の雰囲気や安定感.それは長い時間をかけて,彼らがグループとして獲得してきたものだろう.実際彼らは仲が普通に(あるいはそれよりも少し)いいんだろうと見える.ただし,2人だと言うことは,嵐のようにグループ愛を簡単には叫ばせてくれないだろうけれど.


グループとして見る時に,軽く憂いを帯びた,でも爽やかな好青年2人組ではいられなくなった(いることをやめた)2人の,新しい戦略,そして戦略を立ててくれる人が,今もっとも必要なんだろうと思う.

ジャニーズの中の異端者,堂本剛が折角メンバーにいるのだし,ジャニーズタレントに求められるものだって実は不変ではない.SMAPがバラエティの世界に飛び込んで行ったように,新しい世界への挑戦は必要なのかもしれない.(でもそろそろ花開かないと,年齢的に厳しいかな...)
これからはさらにかっこいい大人のイメージが求められるだろうし,SMAPは,かっこいいおじさんになることに少し失敗しているところがある.そういうことを考えると,心は10代などと言っていないで,かっこいいおじさん2人組にイメージチェンジしていくのがいいんではないだろうか.KinKi "Kids" というグループ名を考えると,面白い逆転にもなるし.




TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]